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サイパン Dump-Cove [ダイビング]

以前サイパンに潜りに行った時の写真が出てきたので、何枚か紹介してみます。

 スポット名は「Dump-Cove」
戦争中、日本軍のゴミ捨て場だった所らしい。


戦車?


トラック?


今はのほほんとしてられるけど、数十年前に実際に戦争があったんだな・・・などと感慨深かった覚えがあります。

朽ちた戦車の残骸等はかなりの範囲に数多く捨てられていました。
そこが今では漁礁となり、魚が集まっている。


なんだか踊ってるみたい


サメもいました(ブレブレorz)

サイパンの海は世界でも屈指の透明度があり、多くのダイバーが訪れます。
ダイビングショップも多く、未経験者の体験ダイビングもやってます。

もしサイパンに行く事があれば、是非体験ダイビングすることをお勧めします。
 


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ダイコン [ダイビング]

「ダイコン」トイッテモタベモノヂャナイヨ
 
ダイビング・コンピュータの略
 
これは、ダイビングをしない人には全く馴染みの無い物かもしれない。
潜水病を防ぐために、ダイビング中に身に着けるコンピュータ。
コンピュータと言っても普通のPCとは違い、ダイビングの為だけに特化している。
 
なぜこのようなものがあるのか・・・
 
ダイビングと言うと、一般の人には「酸素」を吸っていると思われがちだけど、あれは「空気」です。
タンクにもしっかり「クウキ」と書いてあります。
 
そして、空気の主な成分は酸素と窒素。
ダイビング中は通常より高圧下の状態に身を置き、レギュレータ(口に咥える奴)により調整された高圧の空気を吸う事になり、酸素・窒素の分子も多く吸入する事になる。
酸素は常に体内で消費されるので普通は問題無いが、過剰な窒素は血液や組織に蓄積されていく。
そして、浮上して圧力が下がっても、蓄積された窒素はすぐに排出することが出来ず、血液や組織の中に気泡が発生してしまう。
これらの気泡が血管を塞いでしまったり、組織を傷付け、筋肉、関節の腫れや痛みを生じ、最悪の場合は命を落とす事にも成りかねない。
これが潜水病と言われるもの。
 
以前は潜水病のリスクを避ける為ダイブテープルという一覧表により、潜水深度から潜水時間を決定していた。
しかし、ダイブテープルはプロのダイバーのように一定の深度に一定時間居て作業を行うという場合には良いが、我々レジャーダイバーのように水中で動き回り、深度も浅くなったり深くなったりする場合には本来そぐわない物だった。
そこで、どの深度に何分居たかにより潜水可能時間を計算(色々難しい理論によって)してくれるダイビングコンピュータが普及してきた。
今では、ほぼ100%に近いダイバーが使用してるんじゃないだろうか。

 
左「スント・ソリューションα」
ダイビングを始めた頃に買ったもので、かなりゴツイ。
時計機能も有るが、とても腕時計代わりに使えないw
直径65mm×厚さ28mm
※腕に着けてみたけどやっぱりデカイ!
 
中「スキューバプロ・スキューバ グミ」
4年ほど前に買ったもので、時計機能も有り、かなりコンパクトになった。
ダイビングに使用した本数も多く無いが、未だに電池が切れない。
コレ位の大きさなら、ダイビングに行くときに腕時計として使えるかな。
直径54mm×厚さ18mm
 
右、比較用の「ベイビーG」
 
何気に以前潜ったときのログを見てたら、最大で40m位潜ってた。
40mと言うと、12階建てのビルの高さ位かな・・・
そうやって考えると結構深いな~
 
 
現在、使用中の「スキューバ グミ」がそろそろ電池切れそう&Nitroxにも対応していないので新しいのを買おうと思ってる。
※海外では潜水病のリスク防止(だけじゃないけど)の為、空気中の酸素比率を増やしたNaitrox(造語)を使うところが増えてきてる。
 
候補としては腕時計サイズ(に近い)もの。
ライトと一緒で小さいの好きだしね。
 
スント・モスキート
 
スント・スティンガ
 
スキューバプロ・クアトロ
 

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