調光エンジンVer.2 [フラッシュライト]
調光エンジンVer.2です。
何度か書いてる、MiniProを使用した調光エンジンですが、ある方が趣味で製作された調光チップを分けて頂き、MiniProと組合わせています。
・・・Ver.2の仕様・・・
1クリック+ON ユーザーモード1
2クリック+ON ユーザーモード2
3クリック+ON ハイ(最大照度)
4クリック+ON 蛍スモールマーカー(明るさはユーザーモード1)
5クリック+ON ユーザーモード1照度設定
(押しっぱなしで照度が変わっていき、好きな明るさになったら離す)
6クリック+ON ユーザーモード2照度設定
7クリック+ON 照度設定時の速さ変更
8クリック+ON 野犬撃退モード
9クリック+ON 救急フラッシュ
10クリック+ON 1010101010 (ウインカー)
11クリック+ON 1111111111(ストロボ)
12クリック+ON SOS発光
13クリック+ON ソフトスタート設定
※ユーザーモードの照度設定は150段階
1回のクリックは0.3秒以内
モード保持付き
使用できる電池は
Li-ion(最大4.2v)
CR123A(3.0v)
2AA(3.0v)
1AA(1.5v)
※ただし、1AA(1.5v)ではモード切替不可。
このコンバータ同様に多彩なモードを備えたコンバータとしてFLuPIC等がありますが、購入できるのはCPFのみなので、英語力ゼロの私には手を出せません。
この調光エンジンはベースとなるのがMiniProコンバータなので、基本的に昇圧型となります。
よって通常はCR123Aや2AAで真価を発揮します。
Li-ionを使用した場合のハイモードは物凄く明るくなります。
しかしオーバードライブ(1100mA)となる為、発熱も凄く長時間の連続点灯は推奨されません・・・
あと、モード切替不可とはいえ、1AAでも点灯することができます。
何度か紹介している調光エンジンの改良版で、以前の物(Ver.1)では短いクリックをする度にモードが切り替わっていき、フラッシュモードはモード保持ができませんでした。
今回のVer.2では操作法が変更になり、希望のモードになるまでクリックし、そしてONするという方法になり、フラッシュモードも保持するようになりました。
例えば
「ハイモード」にしたい場合は3クリックした後にON
「野犬撃退モード(保証無し)」にしたい場合は8クリックした後にON
そしてOFFにしても、そのままのモードが保持される。
Rev.1は明るさが5段階で、それぞれの照度は固定。
Rev.2は明るさが3段階で、そのうち2つのモードは可変。
また、各種フラッシュのモードも保持するようになり便利になった。
難点を挙げるとすれば、何クリックすれば希望のモードになるかを覚えないといけないって事でしょうか。
(たぶん使ってるうちに覚えるとは思いますが・・・)
なにはともあれ、このVer.2の調光エンジン、かなり気に入りました(^.^)
しかし・・・
今回E1にVer.2を組込む際、以前組込んでいたVer.1の調光エンジンを取り外そうとして破壊してしまったのが痛い・・・orz
>調光エンジン
OSが入ってて二進数の特殊コードで操作操作するのでしょうか?う~ん未知です。
私は2ステージなスイッチと抵抗しか使ったことがございません。orz
by 浜三 (2006-05-27 00:05)
えーと・・・
詳しい事は私もわかりません^_^;
でも、かなり高機能で使いやすいです。
みなさん、あまり調光って必要性を感じないでしょうかね?
自分ではかなり便利だと思うんですが・・・
by cinq (2006-05-27 12:44)
調光2~3段階+ストロボ、なんてギミックがついてると、
道具&オモチャとして楽しいですよね。
ここまで複雑だと、詰まり始めているだろう私の脳みそで
は、理解&記憶不能かと。。。塗装のシンナーに始まって、
FRP粉、ドライカーボン粉、アルミ粉、鉄粉、普通のヒトは
吸わないだろう色々を吸ってきてますしねぇ(笑)。
因みに、ウチのFenix L1Pは、テールキャップの締め具合で
アバウト調光しやがります。。。一度は解決したのに~。。。
どうも、換装したMS-666のボディ剛性が不足している予感。。
by リオ (2006-05-27 17:29)
この調光エンジン、実用的で且つさわって楽しいです(^.^)
複雑そうに見える操作についても意外と簡単操作ですよ~
by cinq (2006-05-28 08:09)