デカ魔具

ひょんな事からHA仕様のデカ魔具を入手しました。

こいつ

せっかくのHA仕様だし、魔具らしく魔改造が必要ですよね～

 

しばらく歩くと魔導師Rioﾀﾝに出会った。
「おぬし、この試作コンバータのテスターをやってみんか？」
「はい、やります(^o^)／」

コンバータが手に入った。

 

「むぅ・・・、やるます言ったは良いけど、これはOSTAR用のコンバータじゃないか。
しかも伝説の錬金術師Fixer師が作ったという試作六号機。
ホントはP7ブッ込もうと思ってリフだけは用意してたんだけど、やっぱりOSTARで行くか。
面倒だから通販で買っちゃえ」

cinqはマウスを振りかざし「ポチっとな！」を唱えた。

「ちわー、宅配便でーす」

OSTARが手に入った。

 

さて、それではOSTARの熱をボディに伝えるキャニスターをどうするか・・・
またしばらく歩くと、森の妖精プ～ﾀﾝと魔法使いのwingﾀﾝが話をしている。
「今ねMAG-Dセル用のキャニスターを削りだしてるんだけどさ～」
「径が大きいから大変でしょ」
「そうなんですよ。さらに切断するのも難儀しちゃってて・・・」

「プ～たん、ちょっと待ったぁー！」

「ん？」

「その話乗った～！」

「へ？」

「あ、いや・・・　そのキャニスターってもう一個作りません？つか作ってもらえませんか？」
「良いですよ～」
「やたー！＼(^o^)／」

キャニスターが手に入った。

 

さらにリフの加工もしてもらいますた。

ピッタリフィットのリフが手に入った。

 

あとは電池か。
できればアソコには行きたくなかったけど・・・

cinqが向かった先は怪しげな魔道具ショップ"怪(かい)"

「ここでは一度痛い目にあってるからな・・・」

でも勇気を出して

「くーだーさーいーなー」

「はいよ！」

勢い良く差し出されたのは
テラテラと黒光りする立派なイチモツ！

「うっ！　こんな黒くて、太くて、長いのが入るんだろうか・・・」

とりあえず黒電池ゲト。

 

そんなこんなで材料探しの旅は終了。

秘密基地に戻って早速製作にかかる。
魔法の杖"コテライザー"を一振り、「デキアガーレ」を唱えた。

はい完成！

リフがP7用なんですが、意外と良いですね。
ドカンとでかいスポットと豊富な周辺光。
顔射遠射向きではないけど、エライ使い易いパターンです。

明るさはLo-Mid-Hi-Boostの4段階と何種類かのフラッシュモードを備え、本来ならリバースクリッキースイッチで切り替えしていくのが正しい使い方に思える。
しかし、デカ魔具はフォワードクリッキーが標準装備。
ま、慣れれば無問題かな。

とりあえず明るさとテール電流を測ってみる。
照度は手持ちで計測してるので、かなりの誤差が生じてると思われます。
（距離は50cm）

Lo・・・1700Lux(0.1A)
Mid・・・8000Lux(0.4A)
Hi・・・15000Lux(0.9A)
Boost・・・24000Lux(2.2A)

中心照度だけで言えばEagle-P7とタメですが、スポットが一回りデカいし周辺も明るいです。

これは（・∀・）ｲｲ！

ニヤニヤしながら周りを見回すと、百均で買った単一マンガン電池がふと目に留まった。

まさかね・・・

ま、点かないだろうけど、一応マンガン電池も試してみるか。

 

って・・・・えぇぇぇぇ！

 

点いちゃった！

さすがにHiとBoostは明るくならず、Midとほぼ同じ明るさだけど、それにしても凄い。
OSTARの6chipはVfが20v位のはずだから3v→20vに昇圧してるって事になる。
電池は特に発熱してる様子も無いので、コンバータにかなり無理させてるかなぁ・・・

ま、いざという時は乾電池も使えるって事がわかった。

 

しかし、このHA魔具、なかなか良い質感です。

Dセルボディは確かに太いから手に余る感はあるけど、大砲らしい明るさを手に入れる事ができました。

このライトを作るにあたって、Rioさん、Fixerさん、プ～さん、wingさんの多大なるご協力を頂きました。

ありがとうございました<(_ _)>

そのうち照射写真も撮ってみたいと思います。

コメント 6

完成おめでとうございます。
なんか、アダルトグッズのオンパレードでいいですね～～

OSTAR6cipで24,000Luxならいいでしょ
レンズ付ならブワッと明るいはずだし。

あたしゃ、魔具のCree版だけで燃え尽きたような。。。
P7版はもう少し先かなｗ
by 森のプ～さん (2008-09-01 23:52) 

ミョ～ミョ・ミョミョミョ～ン♪
エンディング後のスタッフロールを眺めながら思った。

出来上がるのはやっっ！

やはり多chipにこのぶっとさは頼もしいですね。
いや、これでもまだ余力十分って感じでしょうか？
Boostのままブンブン回せそうで・・惚れますた。（うほ）
by monozof (2008-09-02 02:32) 

おお、かっけぇ（＾＾）ｂ


ヒートシンク、なんとかなったんですね。

完成おめでとうございますｍ(_ _)ｍ
by 川端 (2008-09-02 08:18) 

>>プ～さん
その節は本当にお世話になりました<(_ _)>
おかげでプ～さんのP7版が遅れてるみたいで、なにやら申し訳ないような・・・
P7期待してますんで、出来たら見せてください～

>>monozofさん
途中かなりカットしたのであっという間に出来たように見えますねｗ
でも実際私が作業した時間は3～4時間しかなかったような・・・
きっとプ～さんが削りだしてくれてた時間の方が多いはずです。

そうそう、ぶっといですよ～ｗ
これを使ってホタルする猛者はいるのでしょうかｗ

>>川端さん
ありがとうございます。
たまたまプ～さんとwingさんの会話を聞きつけ、あつかましくお願いしてしまいました(^^ゞ

またブログ書きたくなった頃を見計らってネタを送りつけますんでｗ

by cinq (2008-09-02 23:52) 

これはまさしく「腰の大砲」！（笑）ぜひ腰に吊って携帯してクダサイ。

しかし、電流値高めなのは、どこに通電抵抗があるんでしょう。
このへんも詰め要素として楽しめそうですね。
by リオ (2008-09-05 17:19) 

>>リオさん
その節はお世話になりました<(_ _)>

「腰の大砲」
なるほど、ズボンのチャックからこのデカ魔具を取り出せという事ですね。
わかりました。

ちょこちょこやってみたら少し電流値が下がりましたね。
あとは、さらにスプリングバイパスかな・・・
by cinq (2008-09-06 22:33)