「親指さがし」&リング [映画・音楽・小説]
「親指さがし」5人の小学生が始めた死のゲーム・・・・・
どうやら「親指さがし」が映画になるようだ。
これを書いてる山田 悠介という作家の小説は、ほぼ全部読んでる。
すらすらと読みやすく結構好きかな。
それはアリエナイダロウ的な発想は面白いと思う。
短編に毛が生えた程度の短めな作品が多いので、長編好きとしてはちょっと物足りない部分は確かにあるが・・・
この「親指さがし」はホラーだけど、かなり「リング」シリーズの影響を受けてるように思う。
読んでて主役登場のシーンでは貞子登場のシーンが頭に浮かんだし、普通に映像化したら主役は貞子もどきになってしまうんじゃないだろうか?
しかし「リング」をはじめて読んだときは衝撃を受けたな~
出版されたばかりの頃で、友達に絶対面白いからと薦められた。
「リング」という題名から題材はボクシング?と思いながら、期待もせずに読み出したら・・・
止まらなくなって、朝方まで読んでしまい翌日は寝不足で辛かった憶えがある。
同様に「らせん」もめちゃめちゃ面白くて一晩で読んでしまい、やはり翌日辛かった(^_^;)
自分の場合、面白そうな本は夜読み始めちゃダメって事何だよね・・・学習しろよ>俺 orz
しかーし!
「ループ」はなんですか!
あんな何でもありは卑怯だ!
どんな結末を迎えるのかワクテカしながら読んでたのに・・・
俺の中の小さな王様が一言
『失格!』
2006-02-17 23:02
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