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Be Cool [映画・音楽・小説]

トラボルタ主演「Be Cool」のDVDを買ってきた。
 
 
「ゲット・ショーティ」という映画の続編。
あと知ってる出演者はユマ・サーマンと、なんとスティーブン・タイラーが本人役で出演してる!
ニコール・キッドマン、トム・ハンクスも本人役で出演(?)してる。
 
そして、見終わってパッケージを眺めていたら・・・
ザ・ロック・・・・・え?出てた???
よくよく見ると、変なオカマ役がザ・ロックだった!
アフロでヒゲ生やしてるし、筋肉モリモリの印象だった(プロレスやスコーピオン・キングで)ので気が付かなかった。
鏡の前でポーズを取り、ケツをパンパン叩くシーンはゲラゲラ笑ったw
 
内容は映画制作で成功したチリ(トラボルタ)が音楽業界に入り、新人を育てる話。
しかし、その音楽業界の連中ってのが、ほとんどマフィアって奴らばかり。
そこにロシア人マフィアが絡んできて、色んな奴らが色んな思惑で動き始める。
 
そしてトラボルタが、まさにCoolって感じで格好良い。
パルプ・フィクションの頃から好きな俳優だけど、こういった役はまさにハマリ役って感じがする。
決して怒らず、冷静に行動し、動揺しない・・・
普通家に帰って※※※が出迎えたら驚いて動揺しないか?
慌てず騒がず知人に連絡し
「○○、ちょっと来てくれ」
 
銃を突きつけられても平然としてるし・・・
 
題名通りクールに行こうぜって感じでしょうか。
 
自分もこんな風に行動できたらな~と憧れるけど、無理だな~
気が短くて、騒がしいし、落ち着きが無い・・・orz
ハァ~
 
なんて事を思ってプチ落ち込んでいても、一晩ぐっすり寝るとわるれてしまうんだけどねw
鳥並みに物忘れが酷いわけじゃないけど、猫並み位の頭だろうか。
おかげで嫌なことがあっても、いつまでも引きずらないで済むのはありがたいけど・・・
 
猫と言えば、恨みを忘れない執念深いイメージを持つ人がいるようだが、そうかな~?
だって飼い主の事さえ3日で忘れると言われるようなヤツらだよ。
以前、2年ほど飼ってた猫が、引越しで飼えなくなったので実家で飼ってもらう事になった。
1カ月ほど経ってから実家に帰ったら
「フギャー!」
と出迎えられて引っ掻かれた時は凹んだよ。
あいつらは恨みを憶えてられるほど頭が良くないと思う。
 

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